2016年11月21日月曜日

まずは友人をつくろう

海外進出にあたっては、コンサルティング会社に高額を支払い、
現地の情報を収集する方法があります。

でも、中小企業のなかには、こうしたことに予算を使う余裕が
ない場合もあるでしょう。

でも心配はいりません。とても簡単に、本当に有益な情報を
得る方法があります。

それは現地で暮らすミャンマー人の友人をつくるのです。
さて、その方法と戦略とは..


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『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著

2016年11月13日日曜日

現地の情報は現地で集めよう

情報収集のツールとして、今やインターネットの利用は
日本だけでなく、世界においてもダントツでしょう。

とはいえ、インターネットを通して、ミャンマービジネスの情報を
得ようとしても、なかなか難しいものがあります。

なぜなら、ミャンマーでは「情報」をビジネスのキーパーソンが
一極的に管理していることが多いからです。

ミャンマービジネスの情報は、現地で集めることを
強くおすすめします。

詳しくはこちら→

『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』深山沙衣子著(合同フォレスト)




2016年11月7日月曜日

大企業の資金繰り

ミャンマーでは、大企業のビジネス手腕が
優れているとは言い切れません。

ではどうして大企業になれたのか。
軍事政権下で、国から独占的に仕事を受注して、
企業を発展させてきました。

ただ、2016年3月以降、こうした状況は
変わり始めているかもしれません。

詳しくはこちら →
『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著(合同フォレスト)


2016年10月30日日曜日

お金になるなら本気を出す

「お金になるなら本気を出す」とは?

誤解を恐れず言えば、
日本人は結果としてお金にならなくても、
商談を進めるうえで、当然の作業として、
相手に提出する見積書や業務計画書などを
せっせと作成しますよね。

けれども、ミャンマービジネスでは
「お金にならないかもしれない書類」の
作成にいい顔はしません。

日本人だって心のなかでは同様に感じている
けれど、表には出しません。

日本の商習慣とは異なる感覚を持つ
こうした人々を相手にビジネスを
進めるには?...

詳しくはこちら↓

『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著(合同フォレスト)

2016年10月24日月曜日

代金未納が続く理由

ミャンマーには、一般家庭でも
宝石のついた貴金属が置いてあったり、
広大な土地に立派な家を建てて
住んでいる人がいます。

なかには、億単位の価値がある
土地に住む経営者もいます。
こうした人となら、大きな取引を
しても大丈夫だろうと考えるのは危険です。

なぜなら手元に紙幣がないため、
すぐに代金を支払えないからです。

ミャンマーではある歴史的出来事から、
人々は紙幣に頼らず、貴金属や土地を購入して
資産を維持することを優先するようになったのです。

だから、取引の際に資金を用意しないで
商談をすすめることも普通で、
事情を知らない日本人は「いつになったら
代金が支払われるのか」という状況に陥り
苦労する可能性があります...

詳しくはこちら→

『 ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』深山沙衣子著
『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著

2016年10月17日月曜日

店は神様、お客と店とのパワーバランス


日本のビジネス環境においては「お客様は神様」という捉え方が浸透しています。

でも、海外に行くと「随分いい加減な接客だな」と感じることが多くありませんか。
「お客様は神様」という客の扱い方は、世界のなかでも稀なのかもしれません。

ミャンマーでも、客よりも売り手のほうが力関係では上になります。
たくさんの商品を持っている店は、客よりも格上と思っているのです。

それは銀行も同じ。お金を多く持っている銀行のほうが、お客よりも偉いのです...


もっと詳しく知る↓

 『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』深山沙衣子著
『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著


2016年7月19日火曜日

嘘が必要な世界

ミャンマー人を面接したり、雇用してみるとわかるのですが、
とにかく「言い訳」が多いと感じます。

でも「言い訳」と表現するより、むしろ「嘘」が正しいのかもしれません。

例えば、ある日本企業は、「日本語の語学力を母国で生かしたい」と
前向きなミャンマー人を日本で面接し、ミャンマーの現地で働いて
もらうため、準備を整え入社日を待っていました。

ところが、そのミャンマー人は日本での仕事の継続が決まり、
入社数日前にあっさりと断りを入れて来ました。

実は、もともと母国で仕事をするつもりはなかったのです。

なぜ日本で働くことにこだわるのかというと、
日本円として外貨を得るほうが、ミャンマーで働くよりも
実入りがよいからです。

ミャンマーでは家族が揃って暮らしていて、
その家計を支える稼ぎ頭となるこうしたミャンマー人は、
何としてでも高待遇の仕事に就き、日本に留まりたいのが本音です。

ミャンマーでは経済的に裕福になるために、
嘘が必要な社会なのかもしれません。

つづく…

2016年7月11日月曜日

安くてお得は絶対に確認しよう

日本では、100円ショップや、スーパーマーケット、
ユニクロなどで、安くて実用的なものが簡単に手に入ります。

クオリティも、消費者が納得できるレベルで、
私たち日本人は「安くてお得」なものに囲まれています。

ところが、ミャンマーに「安くてお得」なモノや
サービスがあるかと問われたら、答えはNOです。

例えば、医療設備の整った総合病院で受診すると、
1回の診察でミャンマー人の平均月収の半分以上も請求されます。

ですから、多くの人は安価な診察代で、診察も薬の処方もしてくれる、
街中の小さなクリニックに行きます。

でも、このクリニックで処方された薬を飲んで、
具合がよけいに悪くなったとか、同じ治療をうけていても、
治る人と悪化する人がいるという話も聞きます。

安価な医療貢献をしていても、処方薬の効果の差が
激しいクリニックなんて、日本では考えられないでしょう。

ミャンマーだけでなく、経済的に発展していない国に
「安くてお得」の概念を持ち込むのは無謀です。

やはり、高額だけど品質が保証されたものを
選択するのが賢明でしょう。

つづく・・・

2016年7月4日月曜日

見積もりは「仕事を引き受けた」サイン

日本では、見積もり依頼はあくまでも見積もり。
これで受注決定とは思いません。依頼する方も、
依頼される方も「相見積もり」が当たり前という前提です。

ところが、ミャンマー人は「見積もり=正式依頼」、
つまり受注決定と認識しています。

ですから、どうしても相見積もりが必要なときは、
書面で求めたりせずに口頭ベースにとどめましょう。

そして教えてもらった後、仕事を依頼しない場合は、
相手の感情を傷つけない断りの理由も必要です。

ミャンマー人は人との関わりを大切にしますから、
相手に配慮し、感謝の気持ちを示し続けることで、
ミャンマー社会のなかで、信頼を高めていくことにつながります。

こうして築いていく人間関係のなかで、いつかビジネスで
助けてくれる人が現れるかもしれません。

ミャンマー人が特に大切にする人間関係こそ、
海外ビジネスを展開するための最大の情報源で、
財産になります。

つづく‥‥

2016年6月24日金曜日

音信不通はよくあること


今の日本では、ビジネスでもプライベートでも、携帯電話やインターネットが
手放せません。

携帯電話は、今ではほとんどの地域で、クリアな音質で通話できますし、
インターネット接続も安定しており、重要なビジネスツールとして普及しています。

しかし、ミャンマーの通信環境は、日本のように満足できるレベルではありません。

電波が弱く、通話中に途切れてしまう。かけ直してもすぐにつながるとは限らない、
といった状況がふつうです。

通話が途切れたまま数日たってしまったり、ある時から音信不通に
なることは珍しくありません。

ですから、相手からの折り返しの連絡がないからといって、
不安になる必要はありません。

相手の状況や環境を考慮して、こちらから働きかければよいのです。

海外の人とやりとりする場合、こうしたケースもあるのだと、
頭の片隅にいれておくことをおすすめします。


詳しくはこちらで → → →
『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著


2016年6月13日月曜日

ビジネスは対面が基本。メールや電話のみでは信用されない

日本はインターネットや電話サービスが発達していて、
ビジネスシーンのみならず銀行サービス、
ショッピングなど、直接お金に関わる取引も、
相手の顔を見ずに容易にすすめることができます。

しかし、インターネットや電話の環境が
整っていない国では、回線状況が不安定で、
ビジネス上の通信手段としてアテになりません。

また、社会全体に出まわるお金が少ない国では、
銀行でお金をかりることが極めてむつかしい状況なので、
個人や企業間でお金のトラブルはつきものです。

ですから、お金の絡む取引では、
相手の顔を見ないで進行することは非常に危険です。

取引相手と信頼できる関係を築きたいなら、
メールや電話だけのやり取りをあらためましょう。

なんといっても、対面での交渉が
もっとも効果的なビジネスの進め方です。


もっと詳しく知りたい方はこちら→





2016年6月4日土曜日

大勢の前で叱るのはタブー


職場で上司に叱られる。そんな経験、お持ちでしょうか。

私自身は叱られることでプラスになることがあると考えていますし、
実際に社会で仕事をするなかで、あのとき叱ってもらえて良かったと
思うことも多く、前向きにとらえています。

しかし、ミャンマー人と仕事をするときは、人前で叱ることは禁忌です。
以前ミャンマーでこんなことがありました。

ある男性社員が遅刻をしたので、仕事場で軽く注意をしました。
すると翌日から音信不通の無断欠勤がつづき、数カ月後、仕事場の
あるヤンゴン市内の別の外資系企業につとめていることが発覚しました。

ミャンマーでは両親、教師僧侶以外のひとが、人前で叱る習慣があまりありません。
ですから、優秀な人材を引き入れて仕事をしたいなら、人前で叱らず、
ほめて育てることが大切です。


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『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著





2016年5月27日金曜日

日本流の「先輩後輩関係」を仕事に持ち込まない

概して日本人は、先輩後輩の関係を重視します。

実力主義が浸透してきた日本の企業では、後輩が先輩を
追いぬいて上司になるということもめずらしくなくなりました。

しかし、もとの関係性が影響して、指示をだしにくいと
感じる人も少なくないでしょう。先輩後輩の関係は
日本人にとって難しいものがあります。

ところが、ミャンマーでは、「先輩でも間違えることはあるし、
いい加減な人もいる」とかんがえるので、こうした先輩後輩や、
上下の関係にさほど従順ではありません。

ですから、例えば注文した料理に髪の毛などの異物が混入して
いるときなど、日本では店長まで出てきて頭を下げたりしますが、
ミャンマーでは、スタッフがあやまるだけの対応がふつうです。
上司が部下のミスをフォローすることはまれなことです。

文化が異なれば、人間関係の考え方にも相違がうまれます。
お互いに「個」を尊重し、すこしづつ「日本流」の理解を得ることが
できればよいですね。


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『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著


2016年5月20日金曜日

ミャンマー人の「仕事」への感覚の違い

ミャンマーの人々は「温厚で勤勉」といわれ、家族をとても大切にします。

親を大切にすることは、おそらくどの国でも共通することですが、
ミャンマーでは、親への敬意は絶対的なものとする傾向がつよく、
こどもの就職や結婚などに対する親の影響は絶大です。

ですから、ミャンマー人求職者が企業の採用面接で、
「親の意見を聞いてから入社するかどうかお答えします」といっても
不思議ではありません。

また、仕事に対しては些細なことにあまりこだわらず、
「仕事が回っていればいいじゃないか」という、おおらかな感覚で、
日本人ほど気張って真剣に捉えることはありません。

ミャンマー人と仕事をするには、日本の仕事の仕方の良い部分を
取り入れてもらいつつ、相手の仕事観を理解したうえで、
双方を尊重する環境を築くことが必要です。



詳しくはこちら ↓
『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』
深山沙衣子著




2016年5月13日金曜日

旅行スケジュールは当日キャンセルのオンパレード

国を挙げて外国人向け観光ビジネスに力を入れ始めた日本。

旅行会社も、日本のよいところを発掘して、観光を楽しんでもらおうと
様々なキャンペーンを行っています。

「おもてなしの心」を全面に配したきめ細やかな旅行プランは、
外国人観光客にもきっと喜んでもらえる、と自信をもってお迎えしても、
日本人観光客への対応ほどスムーズにはいきません。

裕福層のミャンマー人観光客の多くはノープランで来日します。

日本に来てから、「明日の東京観光をやめて箱根に行きたい」など、
直前になってからスケジュール変更の依頼をしてきます。

しかしミャンマーでは、プランを立てて計画的に行動する習慣があまりないので、
変更による受入先の大迷惑やキャンセル料の発生という発想はないのです。

日本流のおもてなしが、常に通用するとは限らないようです。

大事なことは、相手がどうしたらハッピーになれるのかを考え、
柔軟に対応することが求められます。


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『ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール』深山沙衣子著



2016年5月6日金曜日

病院に行きたがらないミャンマー人労働者、診断書が欲しい経営者

日本語も日常会話には不自由することもない実力を持つミャンマー人のトゥン。

日本企業に就職後、若さとやる気を生かし、
日本語もみるみる上達させ、仕事ぶりも真面目で、
日本人経営者からも大変信頼されていました。

ある日、トゥンは昼食後激しい腹痛と嘔吐に見舞われます。
経営者も同僚もその症状から
ノロウィルスへの感染を心配し、
病院に行くよう促しますが、
彼は頑なに受診を拒否します。

トゥンは症状が治まった後も、
執拗に受診をすすめる日本人の感覚が理解できません。
いったい何が原因なのでしょう。

実は、母国への仕送りのために、
少しでも多く稼ぎたいトゥンには、医療費といえども
余計な出費はしたくなかったのです。

外国人と共に働く職場では
こうした感覚の違いが生じます。

お互いに歩み寄っていく必要があります。



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 「ミャンマーに学ぶ 海外ビジネ40のルール」 深山沙衣子著




2016年4月29日金曜日

研修生は難民への「パスポート」

ミャンマーからの技能実習生を歓迎するため、
受け入れ先の日本のある農業法人が
東京ディズニーランドへの観光プランを組み、実施しました。
ところが、彼らは数日後突然「転職」してしまいました。

ごく普通の経営者は、「なぜだ」と首をひねることでしょう。
せっかく日本にやってきた研修生たちに楽しんでもらおうとしたのに、
喜ぶどころか逃げてしまったのですから。何が原因なのでしょう?

彼らが日本で働く目的は、家族への仕送りや
より良い生活を送るために稼ぐためです。
そのために転職が必要だったのです。

外国人を雇うには、従業員の育ってきた社会事情や
金銭感覚も知っておく必要があります。


  続きはこちらで↓
「ミャンマーに学ぶ 海外ビジネス40のルール」
深山沙衣子著

2016年4月19日火曜日

海外ビジネスをするうえで、何が一番不安ですか?

言葉、食事、住まい、物価、治安、生活習慣など、
身近な問題を思い浮かべましたか?....

私はミャンマーで仕事をしているなかで、
日本では考えられないトラブルに見舞われたことがあります。

でも、とんでもないとクレームを入れたりするのは日本人の感覚で、
ミャンマー人にとっては受け入れがたいことでも、
受け入れて生きていかざるを得ないと、じっと我慢していることもあります。

なぜ、そうした感覚や行動の違いが起こり得るかは、相手の国の文化、
人々の生活環境を知れば、おのずと見えてきます。

すると、お互いにとっての「ベスト」を見出し共存していく道も拓けるでしょう。
海外ビジネスで成功するには、経営戦略も欠かせませんが、
「人」との関わり方が重要なのです。


 さらに詳しく読むにはこちら↓
「ミャンマーに学ぶ 海外ビジネ40のルール」
深山沙衣子著